過払い金請求の解決事例
解決事例1
Aさん 53歳 男性 自営業者(製造業)
事業資金を工面するために借入したのがきっかけで、以後長年にわたり借入と返済を繰り返す日々を送ることになる。
数年前に病気を患い、入院することになってしまったため、借金の返済が苦しくなり、当事務所に債務整理を依頼。
ところが、現在ある消費者金融会社4社の他に、過去に完済した信販会社1社も含めて、法律で決められた利息で計算し直してみたところ、すべて過払いであることが判明し、借金がゼロになったうえ、多くの過払い金が返ってきました。
解決事例2
Bさん 61歳 男性 無職(年金生活)
サラリーマン時代、営業の仕事をしていたころもあり、接待などでかさむ交際費を工面するために、借入をしたのがきっかけ。以後も度々借入をし、徐々に借金が増えていった。
借金については、退職金で全額を返済。
消費者金融会社3社について、2社は返済から10年が経過しており過払い金があることが判明したが、時効により請求権が消滅。
早く依頼に来ていれば、2社からも過払い金が返ってきた可能性がある。
解決事例3
Cさん 48歳 女性 会社員(生命保険募集人)
夫に内緒で借金をして、借入と返済を繰り返してきたが、勤務先の経営不振から収入が大幅に下がり、借金の返済が苦しくなった。
破産も覚悟したが、破産すると法律上、今の仕事が一時的にできなくなることと、夫に借金のことが知れてしまうことを恐れ、なかなか相談でできずにいた。
しかし、いよいよ借金の返済ができそうになくなってきたので、当事務所へ破産も覚悟で依頼。調査してみると、消費者金融3社うち借金が残るのは1社のみで、しかも他の2社で判明した過払い金で残った借金を一括返済することができた。
破産にならず、夫にも知られずにすべて解決することができた。
解決事例4
Dさん 57歳 パート(弁当製造)
住宅ローンや子供の教育費を工面するため、借入をしたことをきっかけ。
借入と返済を繰り返していく中で、なかなか減らない借金をなんとかしたいと思い、当事務所に債務整理を依頼。
さっそく調査してみると消費者金融会社6社のうち、2社のみ借金が残り、残りはすべて過払い金があることが判明。
結局、過払い金ですべての借金を返済することができたうえに、かなりの金額の過払い金が返ってきて、子供の教育資金として残すことができた。
解決事例5
Eさん 86歳 無職(年金生活)
先のDさんの母親。かなり満足のいく結果だったので、昔、借金していた母親のことを思い出し、当事務所へ紹介のうえ依頼。
消費者金融会社1社とかなり長い期間取引を行っていたため、かなり高額な過払い金が発生していることが判明。
娘のおかげで老後の蓄えができたうえに、かわいがっていたお孫さんにもたくさんプレゼントすることができた。