‘個人再生’
住宅ローンのある場合④
2019-03-15
スタッフの中西です。
住宅ローンのある場合、個人再生の手続きをした結果、
支払額はどうなるのでしょうか。
住宅ローン以外の債務については
以前のブログ「同時廃止となる財産基準と個人再生における清算価値」②にてご紹介した通り、
債務額に応じて減額されることになります。
住宅ローンについては基本的には減額されることはありません。
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住宅ローンのある場合③
2019-03-08
スタッフの中西です。
前回は、個人再生において住宅の価値が無価値とされる判断基準の一部をご紹介しました。
固定資産税の評価額で判断するものでした。
前回ご紹介した基準で無価値とされなかった場合はどうなるのか。
さらに以下のうちいずれかの資料を用いて判断することになります。
【無価値とされる場合】
①近隣の不動産業者2
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住宅ローンのある場合②
2019-02-28
個人再生には「自己破産した場合に配当される金額(=清算価値)以上の配当を行うべき」というルールがあります。
マイホームをお持ちの場合はその価値が大きいと、
支払うべき金額が大きくなってしまうため、個人再生を選択するかどうかの判断に
大きく影響します。
住宅ローンをお支払いの途中であっても、住宅ローンの残りが少ない場合などは
価値が高くなることがあります
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住宅ローンのある場合
2019-02-22
スタッフの中西です。
本日は、個人再生において住宅ローンのある場合の手続きについてです。
個人再生とは、裁判所を通じて行う債務整理の方法の一つであり、
債務の額や、所有している財産の額にもよりますが、
おおよそ5分の1程に縮減した債務を、原則3年間で支払っていく手続きです。
個人再生では、住宅ローンの支払を継続しマイホームを維持しながら、
その他の債務を縮減するこ
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「同時廃止となる財産基準と個人再生における清算価値」③
2019-01-10
スタッフの中西です。
前回、前々回では破産や個人再生の手続きにおいて、
財産の評価が大きく手続きに影響してくるとのお話をしました。
本日は、具体的に個々の財産の評価について、
高額になりやすい代表的な財産の評価基準を一部ご紹介します。
(名古屋地方裁判所の運用基準による)
●高価品(宝石、時計、毛皮、和服、絵画など)
個々
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「同時廃止となる財産基準と個人再生における清算価値」②
2018-12-27
スタッフの中西です。
本日は前回に引き続き財産の評価のうち、
特に個人再生における清算価値についてです。
個人再生は、原則的には借金の総額によって最低弁済額まで借金額が縮減される手続きです。
【最低弁済額】
100万円以下…借金総額
100万円~500万円以下…100万円
500万円~1500万円以下…借金総額の5分の1
1500
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自己破産・個人再生の手続き中に過払い金が判明した場合
2018-04-11
みなさんこんばんは。
司法書士の近藤です。
さて、自己破産や個人再生の手続き中に過払い金があることが判明した場合、
どうなるのでしょうか?
まず、過払い金回収の結果、債務を支払える金額となれば、
そもそも、自己破産や個人再生をする必要がなくなります。
次に、過払い金回収額が債務の一部である場合ですが、
過払い金は、「資産」になります
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夫婦で借金がある方はご一緒に
2018-03-31
みなさんこんにちは。
司法書士の近藤です。
さて、ご相談には一人で来られ、後になってから、「実は、夫(または妻)にも借金があるのですが・・・」と打ち明けられることが、しばしばあります。
夫婦であっても、別人格であるため、借金についても個々のものとして扱いますので、
任意整理、自己破産、個人再生などは、個々で手続きをすることになります。
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個人再生手続における弁済方法について
2018-02-05
おはようございます、スタッフの鈴木です。
個人再生手続における弁済方法は、以下のとおりです。
①各債権者指定の口座へ振込弁済を行う。ただし、三ヶ月に1回以上の弁済期到来が原則。
②原則3年間の弁済。ただし、例外として5年間でも裁判所が認めれば可能。
③初回月頭金やボーナス月の増額弁済も可能。ただし、3年未満の早期完済は不可。
④弁済期間中は、利息の支払いはないが、弁済回数の影響によ
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住宅ローンがある方は「個人再生」
2018-01-08
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
弊所の営業ですが、明日より通常営業となります。よろしくお願いいたします。
さて、本日は、個人版民事再生、いわゆる「個人再生」についてです。
最高裁判所の統計によると、2016年の個人再生の利用実績として、前年の8477件から9602件に増加しています。
では、この個人再生につ
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