過払金返還の二極化

　おはようございます、スタッフの鈴木です。

今週は、最低気温が氷点下に入る日が出てきそうで、万全の防寒対策が必要のようです。

さて、最近は、過払い金の返還状況と相手方との関係は大きく二極化しております。

テレビＣＭ等で積極的に宣伝広告している大手消費者金融につきましては、返還割合も高く、返還日も早いので、返還請求者にとってはある程度満足いく結果が出ております。

しかし、いわゆる中小の消費者金融は、大手に比べるとほとんど返還できる余力がなく、訴訟や差押えによっても、ほとんど返ってくることはありません。

ある程度の費用をかけてでも、中小の消費者金融から過払い金を取り戻したいと思われる方々は多いですが、どこまでをラインとして返還を求めて行くかはケースバイケースです。中には返還を求めるだけ無駄な業者もいて、早い段階でリスクマネジメントが必要となります。

引直計算の結果によって、ある程度期待（返還欲求）を持ってしまうところですが、ほとんど返ってこない業者も存在するというのが現状です。

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過払金返還の二極化

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